女優の平愛梨が自身のInstagramを更新し、息子がいたずらをするも、上手に注意ができなかったことを悔やんでいると明かした。

 平は「随分ひとり遊びが得意になったバンビーノ」と、2歳の長男の成長を喜ぶも、「トイレの中に両手つっこんでピシャッピシャッ遊んでる」と予想外の行動に出たことを告白。
「慌てて全身のお洋服脱がせてすぐシャワー!」と対応したが、「気づいたら、私、泣いてた」と綴り、感情がうまくコントロールできなかったようだ。

 「私が!?なんの涙だよ」と平は自身にツッコミを入れつつも、長男は何も分からずに楽しそうに遊んでいただけだったため、「そんな姿を見て叱ることもできない、でも、バッチィィってことも教えたい!というモドカシイ感情」だったと理解。そして、ハッシュタグで「#バンビーノ」「#無邪気すぎて」「#たまに困る」と訴えていた。

 これを受け、ネット上では「とっさに声を荒げずグッと堪えたのはスゴイです」「怒らずにお世話してあげた自分をまずは誉めてあげましょう」と平を励ます人もいたが、「なんで叱ることもできないの? 2歳なら理解できる部分もあるから注意していかなきゃ分かるようにならない」「叱らないようにするのは大事だけど、しつけはして」「ペットじゃないんだから泣きながら洗うのは違う気がするな」と平を批判する人や、「子供が勝手に風呂場やトイレに行ける環境は危険。そのような状況を作り出す保護者に問題がある」「そもそもトイレに入れちゃう環境にしているのも悪いよ。トイレって意外と危険が多い」など、対策を怠っていたことを指摘する人もいた。


 しかし、平のような想いをすることは、母親にとっては“あるある”なようで、「うちの一歳半の息子もこの前、目を離した隙にトイレの水に手を入れてました。どうやって教えたらいいんでしょう」「私も2児育児になって、同じ事をされて泣きました。玄関では、靴かじられて、お風呂では石鹸かじられ、涙ポロポロ」「うちも静かにしてると思ったら、こぼしたサラダ油の池の真ん中に座って遊んでたのが一番の泣きたい事件だった」など、平に共感する人も多かった。

 平の投稿は批判もあったが、同時に共感も呼んだようだ。

記事内の引用について
平愛梨の公式Instagramより https://www.instagram.com/harikiri_tairi/?hl=ja