「2020年3月20日に人類が滅亡する」!?世間を騒がせたマヤ暦とインド歴の予言とは

「2020年3月20日に人類が滅亡する」!?世間を騒がせたマヤ暦とインド歴の予言とは
 先週、とある予言が日本を騒がせた。
 それは「3月20日に人類が滅亡する」というものだ。
 この予言は数年前に世界中で注目された「マヤ暦の予言」が関係している。非常に高度な天文技術を持っていた古代マヤ人は正確な暦を持っていた。暦には日数や太陽年を基準とした短期歴と長期暦があり、このうち長期暦が終わりを迎える日が現代の2012年12月21日(注・23日とする説もあり)に該当したため、「2012年に人類が滅亡する」という噂が世界中で巻き起こった。だが、この予言は現在の我々が知る通り、不発に終わった。そもそもマヤの暦は順還暦であり、日本の干支のように、最後まで進んだら再び新しく1から始まる暦だったので、暦が最後まで進んでも恐れる必要はなかったのである。

 ところが、その後再び「マヤ暦の予言」は噂になる。なんと2012年に世界が終わり、人類が滅亡する日は、正確に計算すると2020年3月20日が該当する、という説が出てきたのである。
 話はマヤ暦だけでは終わらない。このマヤ暦の予言を補強するように、マヤ文明から距離も時代も離れたインドに存在する寺院にもまた、「2020年3月20日」に終結を迎える暦が発見されたのである。この暦はインド北東部のアッサム州グワーハーティーに13世紀に建造されたナヴァグラハ寺院に存在するもの。そもそもこの寺院は人生に直接的な影響をおよぼすと信じられるナヴァグラハ(9惑星)を祀るもので、インド暦によれば「この世は消滅と再生を繰り返す4つの時代の周期で成り立っている」という。この周期は1280年ごとで、周期が終わるごとに世界は消滅と再生を繰り返すという。このインド暦を計算して現在の年代と照らし合わせると、これまた2020年3月20日が周期の終わりとなるのだ。マヤ暦とインド暦、2つの暦がともに「世界の終わり」を示したため、今度こそ世界が終わってしまうのではないか、と騒ぎになったのだ。

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