視聴率首位、『モーニングショー』が人気を集める理由に玉川徹氏?「煽っている」否定的な声も
拡大する(全1枚)
 平日朝のワイドショー番組である『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が、2019年の年間視聴率で全局中首位を獲得した。この時間帯は、小倉智昭の『とくダネ!』(フジテレビ系)、極楽とんぼ加藤浩次による『スッキリ』(日本テレビ系)と共に、『モーニングショー』の3番組が熾烈な視聴率競争を繰り広げている。そこに、博多華丸・大吉の『あさイチ』(NHK)も並び、落語家の立川志らくによる『グッとラック!』(TBS系)が遅れを取るのが、午前中のテレビ番組の構図だ。

 『モーニングショー』は年間平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)を記録し、4年連続でトップとなった。2015年スタートと後発の番組ながら、この番組が高い人気を獲得した理由として、まず挙げられるのは、コメンテーターを務める玉川徹氏の存在だろう。
 「玉川氏は、テレビ朝日の社員でありながら、歯に衣着せぬコメントで話題となっています。新型コロナウイルス感染拡大の問題では、鋭い政府批判を毎日のように展開していますね。その『上から目線』のコメントは常に炎上状態と言えますが、これはあえてヒール(悪役)を演じている部分もあると言われています。柔和なイメージの羽鳥アナに対する、玉川氏のキャラが対比として際立っているのです」(芸能ライター)

 さらに、今年に入っても番組は好調であろう。視聴率を底上げしているのは、ここ数か月のコロナ関係のトピックである。今や各番組に引っ張りだことなっている岡田晴恵氏を早い段階から起用し、こちらも「検査拡大」を訴えるなど、政府の方針に批判的なスタンスを展開している。