第51話は、娘の華が生まれ、4か月が経った頃が描かれ、音(二階堂ふみ)は炊事洗濯や育児に追われるが、裕一(窪田正孝)は作曲よりも娘に夢中の毎日。
裕一の娘への溺愛っぷりが描かれた今話だが、視聴者からは藤丸(井上希美)の描き方について疑問の声が集まっている。
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「藤丸のモデルとなった歌手の音丸は、裕一のモデルとなった古関裕而が手掛けた曲『船頭可愛や』の大ヒットで売れっ子歌手に。その後、『船頭可愛や』は双浦環(柴咲コウ)のモデルとなった三浦環にカバーされ、クラシックレーベルからリリースされています。しかし、本作では藤丸盤はまったく売れず。
また、恩師の藤堂も久々の登場となったが、藤堂と言えば第27話で「教師を辞めるかもしれない」と明かし、裕一に「何かを成し遂げたいなら何かを捨てなければならない」と話していたにも関わらず、まだ教師を続けている様子。これに対しても「教師辞める話いつ無しになったんだ」「裕一のためだけに教師辞めそうになったり続けてたりするって都合良過ぎる」という冷たい声が集まっていた。
整合性のないストーリーに、多くの疑問の声が集まってしまっていた。