
>>長引く自粛で虐待やDVが増える? そのワケと予防法は<<
「毎年憂鬱だったお盆の帰省。特に義母が気が利く人なので、私も義母に合わせようと頑張って疲れます。食事を終えればすぐに片付けをし、朝は早く起きて朝食どころか窓拭き掃除まで済ませてしまう義母。私も気を遣って、帰省するたびに義母の手伝いをしているのですが、ある年、帰省して2日目に、夫に『うちの家族はみんな、君の細かいところまで見てるからね』と言われてドン引きしました。あぁ、この人は私が気疲れしていないか心配もしてくれないんだなと思い、それ以来、できるだけ夫と子どもだけで帰省してもらうようにしています」(40代女性)
義母にイラッとした経験のある人は他にもいるようだ。
「最近スマホに変えたことをきっかけに、Facebookを始めた義母。コメントやいいねが付くことが嬉しく、毎日のように更新していたようですが、私と夫、子どもの3人で帰省中に投稿した内容の中に、私の悪口が書かれていたものがあったんです。『息子が痩せたようで心配…お嫁ちゃんのご飯は栄養がないのかな』『昔は夫の家では寛げなかったのに、息子の嫁を見てると時代は変わったなと思う』などなど。設定を知らなかったのか、全体公開にしていたので、義母と友達でなくても投稿は簡単に見られました。夫に相談しても、大袈裟にしすぎの一点張りで、夫も含めて嫌いになりました」(30代女性)