20歳ウーバーイーツ配達員、業務のため自転車を盗んで逮捕 動機は「自転車の調子が悪くなった」

20歳ウーバーイーツ配達員、業務のため自転車を盗んで逮捕 動機は「自転車の調子が悪くなった」
       
 19日、大阪府大阪市でクロスバイクを盗んだとして20歳の男が逮捕されたことが判明。その驚きの動機に怒りの声が上がっている。

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 逮捕されたのは、食事宅配サービス「ウーバーイーツ」の配達員を担当していた20歳の男。警察によると、8月から9月にかけ、同市平野区内の集合住宅駐輪場で、鍵のついていない自転車をそれぞれの場所から3台盗んだ。

 防犯カメラの映像などから男を割り出し、窃盗の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、動機について、「乗っていた自転車のブレーキの調子が悪くなったり、空気が抜けたりしたので盗んで乗り換えた」と供述し容疑を認め、「少しでも多く配達できるようにスポーツタイプの自転車を狙った」などと話しているという。仕事のために自転車を盗むとは驚きだ。

 ウーバーイーツの配達員が絡んだトラブルは多々発生。今年10月には、大阪市内の会社役員が、2018年6月に同市北区の路上を通行中、スマートフォンで配達先を検索中だったウーバーイーツの男性配達員が乗る自転車に追突され、首や腰を捻挫したとして、当該配達員と「ウーバー・ジャパン」に損害賠償250万円を求める訴訟を起こしている。

 また、8月にはネット上でウーバーイーツの配達員が自転車で首都高速を走る様子が流れ、そのマナー意識の低さが問題視された。このほかにも同社配達員については、そのマナー違反の運転がたびたびネット上で指摘されている状況だ。

 ウーバーイーツの配達員はウーバー・ジャパンから配送業務を請け負う個人事業主であり、配達件数に応じて報酬を受け取るシステムで、運営するウーバー・ジャパンが配達員を管理監督する義務はないと言われる。ただし、これについては事実上指揮関係にあるとする声も根強い。

 いずれにしても、今回ウーバーイーツの配達員が業務のために窃盗を働いたことは事実。この件について、ウーバー・ジャパンがどのように対処するのか注目される。

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2020年11月20日の社会記事

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