
>>「全力かけてお前のことをつぶそうと」人気ユーチューバー、レペゼン地球・DJ社長に脅されたと告発?<<
事の発端となったのは、NIKEが先月27日にユーチューブなどにアップした「動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn’t Waiting. Nike」というCM動画。その中で在日韓国人、黒人ミックスの女性など、民族・人種差別などに苦しむ若者が登場。チマチョゴリを着た姿を好奇な目で見られたり、髪の毛をいじられたりなどして苦しみを抱えていたが、スポーツを通じて自由に生きていくというコンセプトになっていた。
しかし、この動画について一部から「日本人が悪者に見える」「日本を差別主義国に仕立て上げてるように見える」「日本人は差別主義者、って言いたいCMなんだねこれ」といった批判が噴出。ユーチューブ上では、高評価と低評価がともに約2万件(12月1日昼現在)となるなど、大きな反響を呼んでいる。
そんな中、せやろがいおじさんは11月30日に行った、スマートフォンアドバイザーでモバイルプリンスことお笑い芸人の島袋コウとのYouTubeラジオ番組「コネラジ」では、この問題がテーマに。モバイルプリンスは動画のコメント欄に書き込まれた「差別がない」という意見と同時に、差別的な言葉も並んでいたと指摘。「結局コメント欄が答え合わせというか。『それ、それ、それ』みたいな」と「差別がない」という主張こそが差別を証明する皮肉な状態になっているとした。該当動画のコメント欄では日本人へのヘイトや差別も見受けられる。