「斎藤が比嘉の誕生日に約束をすっぽかし、伊藤からの誘いを断れず飲みに出かけてしまったといいます。斎藤と伊藤は2004年公開の映画『海猿 ウミザル』での共演以来、親しく一緒に飲み歩く仲のようです。伊藤とは体育会系のような関係を築いていた斎藤ですが、その分、比嘉と過ごす時間にも影響を及ぼしたとのこと。とはいっても、おそらく伊藤は比嘉の誕生日であることを知らず、いつも通りに斎藤を誘い、斎藤も断り切れなかったのではないでしょうか。この一件が引き金になり2人の間には溝が生じ、結果的に比嘉が斎藤に別れを告げたのが2014年頃という話です」(前出・同)
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だが、興味深いのはその後の展開である。
「2015年2月、『サンケイスポーツ』と『日刊スポーツ』に、比嘉は俳優・福士誠治との熱愛を報じられました。実は、福士は斎藤と公私にわたって仲がいいのです。福士からすると、“彼女の元カレが親友”となるわけですが、比嘉の元カレが斎藤であったことが事実ならば、親友とはいえども微妙な関係ではないでしょうか」(芸能関係者)
さらに驚かせたのは、2017年8月に放送された『最上の命医』の特別編『最上の命医 2017』で、比嘉と斎藤が6年ぶりに共演したのだ。その際、比嘉は斎藤との共演について「(斎藤は)ずっと笑っていましたね。さすがのムードメーカーだなと」と評価。さらに、「前回もそうでしたが、座長として、無理に『俺について来い!』ではなくて、みんなを笑いで一つにしてくれるというか、いい空気感を作ってくださっていたので、今回もそこは安定でした」と斎藤への絶対的な信頼を寄せていた。
2人の交際の真相は不明だが、当時から双方ともに出世したことは間違いない。いずれにせよ、お互いの活躍は役者としていい刺激になることだろう。