落語家林家三平が19日、日本テレビで放送されている老舗演芸番組『笑点』の大喜利メンバーを年内で卒業することを発表した。

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 2016年、五代目司会・桂歌丸さんが番組を卒業。
大喜利メンバーだった春風亭昇太が司会に就任したことで、三平が大喜利メンバーとして加入している。

 番組で三平は「私、二代・三平は、今年をもって、いったん笑点を離れる決意をいたしました。この5年半、1度も座布団10枚をとったことがありません。表に出て自分のスキルを上げて、また10枚獲得するためにも、勉強して参ります」などと挨拶。先輩方のスキルを肌で感じ、もう一度修行する決心をしたという。

 「今回の件は自らが申し出たようですね。
自分のスキルを高めるためにも卒業する必要がある……と思ったようですが、一部では“視聴者いじめ”の指摘もされています。そのいじめは、彼が加入した当時から続いていたんです」(芸能ライター)

 『笑点』には、データ放送を使った視聴者参加型の企画がある。視聴者が面白いと思った大喜利メンバーに座布団をあげるというシステムで、公式HPにも『面白い!と思ったら赤ボタンを押して座布団をあげる。面白くない!と思ったら青ボタンを押して座布団をとる。』と説明が書かれている。ほかのメンバーは何千枚、何万枚と獲得している中、三平だけ毎週のように0枚で終わっていたのだ。


 以前から「もういじめだよね」「余りに酷くないか?」と書き込まれていたが、今回の卒業を機に、SNSでは「テレビのボタンでの座布団はいじめみたいな状況だったし、ゆっくりと休めると良いなぁ~」「三平さん叩きにうんざりです」「dボタンの座布団0枚で心が折れたんだと思う」などのコメントも。執拗に三平を陥れる視聴者が多くいたようだ。

 「過去、三平がこの件について言及したかどうかは不明ですが、こうしたこともあって卒業に踏み切った可能性も考えられます。番組側も5年以上にわたって改善しなかったので、『放置していた』と責められても仕方ありません」(同上)

 今回、彼が卒業したことで新メンバーが加入する可能性は高い。新たな被害者が生まれないことを祈るばかりだ。