俳優の反町隆史が20日、都内で開催された「ベネフィット・ワン新CM発表会」に、女優の大友花恋と共に出席した。

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 同社のCMに出演する反町はこの日、キリッとしたスーツ姿で登場。
大友は「反町さんは役柄でもスーツをビシッと着こなしているイメージ。かっこいいです」とこの反町のスーツ姿を絶賛。CMの撮影でも緊張する大友に優しく接してくれたといい「朝から緊張していたんですけど、反町さんが気さくに接してくださってとても楽しい撮影でした」と振り返る。

 大友と共演経験がある反町は「今回CMでは何パターンか撮ったんです。でも、(過去に共演経験があるので)芝居の掛け合いがうまくいきました」と笑顔で話す。また、「笑顔がとても素敵。
素晴らしいと思います」と大友の笑顔も絶賛した。

 反町はCMの内容に絡め、芸能界での働きがいや役者としてのあり方についても語った。仕事で大切にしていることを聞かれると、「準備」と回答。「役をいただいた時に、自分の中での準備がとても大切になってくる。監督と話して芝居をするというのは結果的なことで、その前の準備の時間がとても大切になってくる」と話す。また、芸能界で「働きがい」を感じる瞬間を聞かれると、「人に評価されること」と即答。
「見てくれている人がいることが自分にとってやってよかったなと思える瞬間」とこだわりを明かした。

 仕事とプライベートを両立する中、気分転換の時間も大切にしているといい、反町は「プライベートでは、ジムに行って走ったりしています。大きな休みになると田舎に行ったり、自然のある場所へ行ったりしてみんなで和気あいあいとやったり」と休日の過ごし方を紹介。
 
 健康のために食事にも気をつけているともいい、「食事をバランスよく取ることが大切。睡眠をできるだけ多く取りたいということ。撮影が長い時は体調とか崩さないようにします」と話し、ドラマ相棒』(テレビ朝日系)の撮影現場ではパフォーマンス向上のためによく昼寝をしていたことも紹介。
主演の水谷豊から「よく寝るね」と声をかけられたことを明かして会場を笑わせていた。

(取材・文:名鹿祥史)