女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の映画化が決定したことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じた。

 同シリーズは、米倉演じるフリーランスの天才外科医・大門未知子が組織のトラブルに巻き込まれながらも、患者の命を救うために突き進む姿が描かれ、2012年10月期に放送された第1シリーズから21年10月期の第7シリーズまで放送。
いずれも高視聴率を記録した、テレ朝にとってのキラー・コンテンツの一作品となった。

 なかなか第8シリーズの制作が発表されなかったが、米倉に最新シリーズのオファーを出し続けた結果、最近になって、大手配給会社で映画化されることが決定。近いうちにクランクインすることになったという。

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 「米倉にとって代表作となったが、大門未知子という強烈な役のイメージが付くのは避けたかったようで、なかなかオファーに対してクビをタテに振らず。おまけに、昨年は急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害を発症し、ミュージカル『CHICAGO』の主演を緊急降板。連ドラの主演をこなせるような体調ではなかったようだが、撮影期間がドラマに比べて短い映画ならOKだったようだ」(テレ朝関係者)

 「ドクターX」に出演しなかった期間、いずれも主演作品で昨年はNetflixで「新聞記者」、今年はAmazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」が配信されている。

 「『新聞記者』の評価はイマイチだったが、『エンジェルフライト』はレビュー欄に絶賛の。その評価で女優としての自信を取り戻したのでは」(芸能記者)

 モチベーションが高まったところで、「ドクターX」の映画版の撮影に臨むことになりそうだが、シリーズの幕引きになる可能性が高そうだという。

 「米倉の体調問題もあるが、シリーズの主要キャストで人気キャラを演じる西田敏行岸部一徳は高齢。個人事務所で活動する米倉としても、民放キー局よりも制作費が潤沢な配信サービスで、新たな役に挑戦する方が意欲が湧くだろう」(同)

 映画版の正式発表が待たれる。