2023年3月、日本全国で空前の盛り上がりを見せたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。栗山英樹代表監督率いる侍ジャパンが世界一となり、多くの日本国民が喜びの声を上げた。


 TBS系列で毎朝日曜日に放送される『サンデーモーニング』でも、毎週WBCが特集されたのだが、ここで司会を務める関口宏の発言が、何かと物議を醸すことになった。

 WBC開幕前の3月5日放送分では、強化合宿にダルビッシュ有以外のメジャーリーグ所属選手が出場できず、大谷翔平についてはエンゼルスによって投球数が管理されていることに「なんか、うるさいねえ」とコメント。気持ちを理解する声もあったが、「背景がわかっていない」という批判も出た。

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 翌週の12日は、侍ジャパンとチェコ代表の試合を特集。チェコ代表が3回表までリードしたほか、先発のオンジェイ・サトリアはMAX127キロながら、村上宗隆や大谷翔平を三振に取るなど好投。さらに、デッドボールを受けた際の対応や試合後全員が日本代表に向かって拍手をするなどスポーツマンシップを重んじた行動を取ったことから、日本の野球ファンから称賛された。


 ところが、関口は「勝てるという風に私たちでも思っていた」とコメント。この日、リモート出演した巨人・原辰徳監督が「前半は苦戦した」などとチェコ代表をフォローするが、関口は「向こうはその、なんと言うのかなあ、本職は別の仕事を持つ人たちのチームですよねえ。ピッチャーも良くは投げているけど、スピードは遅いよね。やりづらいですかね、プロとしては」とあくまで格下扱いした上で原監督に再度質問し、困惑させていた。

 19日には、WBC準々決勝日本対イタリア戦を放送。日本が3回裏にイタリア代表を相手に先制点を挙げ、優位に進めたことをVTRで紹介し、前半でいったんスタジオに戻し、この日のゲストである落合博満氏と中畑清氏に意見を求めた。


 両氏が解説した後、関口は「もういいかなあ、見る? 見る? 後半戦」と強制終了を提案する。この対応に中畑氏が「この後も良いのがある」と抗議すると、渋々後半戦のVTRへと話題を移した。突如VTRを打ち切ろうとした関口の対応に、視聴者からは怒りや真意を問う声が多数上がった。

 侍ジャパンの試合を取り上げた放送では、視聴者から疑問符や批判を受ける発言が散見された関口。その真意は、どこにあったのだろうか。