5月31日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、長野県中野市で発生した立てこもり事件で、容疑者の卒業文集を報じることに疑問を示したTBSの安住紳一郎アナウンサーのコメントが取り上げられた。

 安住アナは27日放送の『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)内で、「中学校3年生の時の卒業文集を以ってして、容疑者の何がわかるか」といった私見を述べた。
安住アナはこうした事件が起こるたびに報じられる容疑者の卒業文集に、果たして意味があるのか疑問を投げかけた形だ。

 これに対し、遠野なぎこは「私は卒業文集の入手は必要ないと思っていますね」と安住アナに共感を寄せた。遠野はほかにも「(卒業文集は)何の参考になるのかさっぱりわからないですし、記者の人たちのエゴ。入手したぞというものにしか感じないです」とバッサリと切り捨てた。

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 さらに、遠野は「(報道や取材が)ちょっと行き過ぎているところも多いですよね。取材のやり方ってことも、加害者の遠い親族の方々へのインタビューだったりとか、なぜそこまで傷つけなきゃいけないのか」と疑問を示した。


 また、遠野はハラスメント報道を受け、一家心中騒動を巻き起こしたとされる歌舞伎俳優の市川猿之助に関する一連の報道にも苦言を呈した。遠野は「(猿之助は)警察に拘束されてるわけじゃないのに、供述の内容がポロポロ出て来ちゃったりするじゃないですか。正直知りたい、興味があったりしますけど、なんでこんなにポロポロと出て来るのかなというのがあったり、これでまた(猿之助が)自分を傷つけることに繋がったらどうするんだろう」とコメントした。

 これには、ネット上で「下世話なだけで公益に繋がるような報道しないからな」「そもそも卒業文集なんて、何書いたか本人も忘れてるだろ」といった声が聞かれた。