続々と新たな被害者が名乗り出て、ついには国連が調査団を派遣する事態にまで発展した、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題だが、近づいていると言われるのが、ジャニーズの藤島ジュリー景子社長の会見だ。

 「26~27日に所属する人気グループ・なにわ男子がメインパーソナリティーを務める日本テレビの大型チャリティー特番『24時間テレビ』が放送されるが、その放送が終わってから会見を行うと言われている。
とはいえ、5月14日に公開した謝罪動画のように『知らぬ、存ぜぬ』では記者たちから〝フルボッコ〟にされるだけ。綿密に準備を進めているはず」(テレビ局関係者)

 しかし、実は、ジュリー氏が古くからジャニーズの〝裏工作〟に関わっていたことが、今月発売された著作家・評論家の本橋信宏氏の著書「僕とジャニーズ」(イースト・プレス刊)で明らかになっている。

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 ちなみに、本橋氏は1988年に発売され35万部のベストセラーとなった、元フォーリーブスの故・北公次さんがジャニー氏からの性加害を告発した「光GENJIへ」(データハウス刊)の構成を担当し、今年放送された英・BBCのジャニー氏の特番の取材にも協力。Netflixで配信され話題になったドラマ「全裸監督」の原作となった「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版刊)の著者としても知られる。

 「僕とジャニーズ」によると、88年4月、一部週刊誌で村西氏が監督したセクシービデオに出演した女優が、イニシャルで当時大人気だった歌手の田原俊彦と地方で一夜の関係を持ったことを告白。
 すると、版元にジャニーズから抗議が寄せられ、版元の会議室で話し合いの場が持たれ、村西氏と女優、田原、ジュリー氏の母で故メリー喜多川副社長(当時)、そして、当時、大学生だったジュリー氏も同席。


 話し合いのらちがあかなくなったところで、メリー氏が「ジュリーさん、呼びなさいよ!」と言って目配せ。すると、外で待っていた複数の田原のファンが部屋になだれ込み、お相手の女優を罵倒し始めたというのだ。

 「メリー氏はジュリー氏に『暗部は見せていなかった』という関係者もいるが、若き日から〝裏工作〟に加担させることで帝王学を学ばせていたのだろう。つまり、ジャニー氏の性加害を『知らなかった』はずがない」(芸能記者)

 会見を行うとなったら、ジュリー氏にはこれまで見聞きしたことを全てぶちまけてほしいものだ。