26日から27日にかけて放送された『24時間テレビ46』(日本テレビ系)の名物企画・チャリティーマラソンに挑戦したヒロミが、27日同番組フィナーレで無事ゴールを果たした。

 ゴールの両国国技館入口まで長男で俳優の小園凌央と次男の隼輝(トシキ)さんが伴走、会場では『ウチのガヤがすみません!』(同)でヒロミにお世話になった芸人らが出迎えた。
マラソン終盤でサプライズゲストとして登場した妻・松本伊代は、先回りした会場から自身の楽曲『センチメンタル・ジャーニー』を歌唱するなど、ヒロミのゴールを盛り上げた。

 家族愛に溢れたゴールとなったが、視聴者からは「デビット伊東とミスターちんがゴールで待ってると思ったのに」といった声もSNSに上がっていた。

 >>ついに“真実”を暴露したヒロミ<<

 ヒロミは1986年、デビット伊東、ミスターちんとお笑いトリオ「B21スペシャル」(以下、B21)を結成。B21はショーパブなどで腕を磨き、『ザ・テレビ演芸』(テレビ朝日系)の若手お笑いネタコーナーで10週勝ち抜き、第4代目チャンピオンに。1990年にゴールデン・アロー賞芸能新人賞を受賞するなど、人気を博した。

 事務所からの独立を機に、次第にそれぞれピンでの活動が増え、1997年には毎年恒例のネタライブも中断。
2004年に久々の3人揃ってテレビ出演を果たすがその後の出演はなく、2015年に『24時間テレビ38』(日本テレビ系)で復活、コントを披露した。

 同時期、3人で『ダウンタウンなうSP』(フジテレビ)出演。B21は解散したわけではなく現在も休止状態だが、それについてヒロミは「独立した時に俺が社長になって、3人の仕事と1人で来る仕事があって。その前までは断っていたんだけど、もう1人でもやんないとみんなに給料払わないといけないから」と、メンバーやスタッフのためにもピン仕事が増えていったと明かした。

 同番組で伊東は、テレビ共演ではなくライブでの活動を考えており、「B21としてだったら、それが綺麗」と話し、「年とってきて、僕たちには(テレビでの)場所がないんで」と説明。ヒロミのテレビ出演に合わせて伊東とちんにも出演オファーが届くというが、伊東がNGを出していると明かしていた。


 伊東は、トリオが開店休業状態となった2000年、レギュラー出演していた『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)で再生企画として福岡のラーメン店「一風堂」で修業。その後渋谷にラーメン店を開店、最盛期には海外を含め10店舗を経営していたが、現在は系列店が東京都内に2店舗、神奈川県内に2店舗。キッチンカーでイベント出店もしている。その内、真鶴町の「伊藤商店」は“人生最後のラーメン店”として2021年に開店、伊東本人が厨房に立つこともあるという。

 その他、『情報番組マチコミ』(テレ玉)にレギュラー出演、俳優としても活躍を続けており、今年は『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)などに出演している。過去には『花より男子』(TBS系)、『家政夫のミタゾノ 第2シリーズ 』(テレビ朝日系)など、人気ドラマにも多数出演した。


 一方のミスターちんは、B21休止後リポーターとして活動。情報番組『ジャスト』(TBS系)の「お宅訪問」コーナーで人気を博した。芸能活動の傍ら、2014年鍼灸師の免許を取得、鍼灸治療院を開業し院長に。ちんは、2018年7月ニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』(日刊現代)の記事で、“14年ほど前にヒロミが休業するので『好きな事務所に行っていいよ』と突然言われた”と話している。これは2004年頃、ヒロミが芸能界から離れ、B21が休止状態となった時期と思われる。

 同記事でちんはヒロミの芸能界休業について、「その頃のヒロミは大の親友が亡くなった直後で、その心労からしばらく芸能界を離れようと思っていたみたい」と理由を話している。
ヒロミがトレーニングジムなどの経営、伊東がラーメン店の経営で成功する中、自分も芸能界だけに頼っていてはダメだと、友人に勧められた鍼灸師の国家資格取得に至ったという。

 それぞれの道で活躍している3人だが、今回ヒロミの大舞台、B21復活の場でもあった『24時間テレビ』では揃うことがなかった。理由は明かされていないが、今後また復活を見ることができるだろうか。期待して待ちたい。