日本シリーズ進出逃した巨人が大きな決断! 阿部の一塁コンバートで、カギ握る小林の成長度

日本シリーズ進出逃した巨人が大きな決断! 阿部の一塁コンバートで、カギ握る小林の成長度

 セ・リーグ3連覇を成し遂げながら、クライマックスシリーズ・ファイナルステージで阪神に1つも勝てず、日本シリーズ進出を逃した巨人が大きな決断を下した。

 リーグ4連覇に向け、原辰徳監督がチームの要である阿部慎之助捕手(35)を、一塁にコンバートすることを決めたのだ。すでに、原監督は阿部と話し合いの場をもち、本人の了解を得ている。

 今季の巨人はリーグ優勝を果たしたものの、阪神、広島に苦戦をしいられた。その最大の要因は4番が固定できなかったからだ。

 本来、4番の阿部が首痛もあって、極度の不振に陥り、131試合出場、打率.248、19本塁打、57打点の成績に終わった。打率は1年目(01年)の.225に次いで、自己ワースト2番目。07年から続いていた20本塁打も7年連続でストップした。

 その影響で、8人の選手が4番を打つ事態となった。強いチームをつくるためには、4番を固定する必要がある。そのためには、阿部の打棒復活が必須で、一塁にコンバートして、守備の負担を軽くすることが狙いだ。阿部は今季も24試合、一塁を守り、失策は1で、その守備に不安はない。

 捕手ながら、過去、4度の3割、5度の30本塁打をマークしている阿部が打者に専念し、復活を遂げて、不動の4番に君臨できれば、巨人のV4もグッと近づく。

 ただ、懸念材料もある。阿部が本来の調子を取り戻しても、後釜の捕手が固定できなければ、このコンバートは成功とはいえない。

 その第一候補が、昨年秋のドラフト1位で入団した小林誠司捕手(25)だ。今季の小林は63試合に出場、打率.255、2本塁打、14打点とまずまずの成績を残した。その実績が、阿部のコンバートに拍車をかけたのは事実。

 ただ、今季はあくまでも阿部の“代役”としての起用であり、正捕手でフルシーズン、マスクを被るとなると事情も変わってくる。ベテランの実松一成(33)や加藤健(33)に頼らざるを得ない状況になっては、阿部をコンバートする意味はない。後を託される小林が、どこまで成長できるかが、来季の巨人のポイントになりそうだ。
(落合一郎)

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