女優の秋吉久美子の長男が今年1月、都内の大学病院の敷地内で転落死していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
同誌によると、今年1月13日の未明、都内の大学病院がある所轄署に「転落死したと思しき中年男性が見つかった」と通報が入ったという。
「亡くなった長男の父親は3人組のフォークグループ・青い三角定規のメンバーで作曲家の岩久茂氏。結婚報告会見では秋吉の口から『(子供を)卵で産みたい』という迷言が飛び出した」(ベテラン芸能記者)
同誌によると、秋吉と岩久氏は89年に離婚したが、離婚前から長男は福島県いわき市にある秋吉の実家に預けられており家族はバラバラ。おまけに、その後、秋吉は年下男性とばかり恋に落ち、04年には26歳下で当時24歳だった日系二世の映像クリエイター、グレン・光氏と結婚。
「同誌では死因や動機について報じられていないが、さんざん男関係で振り回された母親に対して何らかのメッセージがその死に込められていたのでは」(同)
秋吉は長男の死因について、思い当たることがあったのかが気になるところだ。