メディアの調査、分析を行うニホンモニター社(東京都港区)が「2015上半期タレントCM起用社数ランキングを発表し、女性タレントでは10年のCM女王だった上戸彩(13社)が独走でトップに立った。男性タレントでは、昨年首位だった櫻井翔()、松岡修造、そして同3位タイだった相葉雅紀(嵐)の3人が10社でトップに並んだ。



 昨年、3位タイだった上戸は、ソフトバンクモバイル、AOKIホールディングスなどのCMに出演し、2位に大差をつける圧倒的な強さだった。今後、産休に向かう見込みだが、CMとなると話は別で、10年以来、5年ぶりの首位が射程圏に入った。

 2位タイには10社で、杏(昨年10位タイ)、桐谷美玲(同3位タイ)、山本美月(同15位タイ)の3人が並んだ。

 5位タイ(9社)に並んだのは、綾瀬はるか(昨年圏外)、有村架純(同2位)、大島優子(同3位タイ)、武井咲(同8位タイ)、広瀬すず(同圏外)、本田翼(同10位タイ)の6人で、広瀬の躍進ぶりが目立った。

 11位タイ(8社)は木村文乃(昨年圏外)、指原莉乃(HKT48=同圏外)、ローラ(同1位)の3人で、連ドラの主演に起用されるなど、上り調子の木村はさらに上昇する可能性も十分。昨年のCM女王であるローラは急降下した。


 14位タイ(7社)には、石原さとみ(昨年15位タイ)、尾野真千子(同圏外)、菅野美穂(同圏外)、小嶋陽菜(AKB48=同10位タイ)、佐々木希(同圏外)、堀北真希(同3位タイ)、マツコ・デラックス(同10位タイ)、松下奈緒(同圏外)、米倉涼子(同圏外)、渡辺麻友(AKB48=同8位タイ)の10人が並んだ。

 一方、男性タレントは昨年と大きな変動はなく、首位(10社)が相葉雅紀(昨年3位タイ)、櫻井翔(同1位)、松岡修造(同1位)の3人。

 4位タイ(9社)が大野智(嵐=昨年6位タイ)、西島秀俊(同6位タイ)、二宮和也(嵐=同6位タイ)の3人。7位タイ(8社)が岡田准一(V6=昨年6位タイ)、松坂桃李(同圏外)、松本潤(嵐=同12位タイ)、向井理(同6位タイ)の4人。

 以下、11位タイ(7社)が阿部寛(昨年3位タイ)、錦織圭(同圏外)、本田圭佑(同3位タイ)。14位タイ(6社)が綾野剛(昨年圏外)、石川遼(同12位)、小栗旬(同圏外)、香取慎吾(SMAP=同圏外)、斎藤工(同圏外)、笑福亭鶴瓶(同圏外)、登坂広臣(三代目JSB=同圏外)、中居正広(SMAP=同圏外)、松重豊(同圏外)、村上信五(関ジャニ∞=同12位タイ)。
昨年、6位タイだった木村拓哉は圏外となった。

 昨年、女性タレントではローラが大逆転で女王の座に就いた。下半期、上戸がトップを守るのか、杏らがCM出演数を増やすのか注目が集まる。

※調査期間は2015年1月1日~6月30日で、対象局は日本テレビテレビ朝日、TBS、テレビ東京フジテレビ (東京地区地上波オンエア分)。番組宣伝や本人出演のCD、DVD、ゲーム(ソーシャル含む)、楽曲配信、映画CMやPV出演での露出等は除かれている

(坂本太郎)