昨年「日本レコード大賞」の大賞を受賞した「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下三代目)」が大賞受賞のため1億円の“裏金”を支払っていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
同誌は誌面に1通の請求書の写しを掲載。
昨年は三代目の「Unfair World」が受賞したが、昨年6月ごろ、周防氏は「今年はAKB48で決まりだ」と公言。しかし、審査が始まると三代目の所属レコード会社・エイベックスが三代目をごり押し。そのため、“裏金”が動き、バーニングがレコ大審査委員の票の取りまとめをした結果、三代目が大賞を受賞したというのだ。
「ようやく出たかという感じ。
同誌によると、今春には腐敗したレコ大を浄化したいという向きもあり、匿名の告発文がレコ大を主催する公益社団法人・日本作曲家協会に届いたというのだが…。
ちなみに、三代目の受賞曲の売り上げは約20万枚。AKBの総選挙前に発売された「僕たちは戦わない」の売り上げはWミリオンだった。
*画像:新国立劇場