日本テレビ系列『新型学問 はまる!ツボ学』は、様々な分野の専門家やマニアを「新型学問の民間研究員」として招き、日本ツボ学財団会員のツボにハマるか見極める、バラエティ番組。理事長(司会)はロンドンブーツ1号2号田村淳さんで、助手は台湾を拠点にアジア諸国で活躍するタレントの佐藤麻衣さん。

他にツボ学財団会員がいて、民間研究員のプレゼンを採点する。

 1月12日(水)24:13〜24:44放送の回には、小説家の内藤みかさんが「イケメン分類学」の博士として登場。イケメンの系統を「新御三家」になぞらえる「イケメン進化論」を披露した。「新御三家」とは、1970年代にデビューした、郷ひろみさん、西城秀樹さん、野口五郎さんのこと。

 「御三家」という言葉は、江戸幕府で将軍家に次ぐ地位にあった「尾張・紀州・水戸」の家系を総称する「徳川御三家」が元になっている。尾張は家康の9男・義直、紀州は10男・頼宣、水戸は11男・頼房が始祖。
徳川姓を名乗り三つ葉葵の家紋を使うことが許されていたそうである。以来、ある分野で特に目立つ三人を「御三家」と呼ぶようになった。

 もちろん江戸時代にイケメンという言葉はなく、歌舞伎の「二枚目」がイケメンを表していた。「イケメン」の呼び名が定着したのは、1999年に雑誌『egg』で「イケメン特集」が組まれて以降らしい。博士いわく「イケメンの定義は、18歳〜35歳で女性受けのする、目鼻立ちのはっきりした男性」とのこと。

 「二枚目」の意味で使われた最初の「御三家」は、1960年代にデビューした、橋幸夫さん、舟木一夫さん、西郷輝彦さん。
その10年後に登場した「新御三家」に連なるとして、博士がまとめたイケメン進化の流れは、以下の通り。

 まず「郷ひろみ」系は、甘いマスクで王者の風格があり、マルチに活躍して世界を目指す。見た目と中身にギャップがあって、ジムなど自分を磨く場所に出没する傾向がある。田原俊彦さん、藤井フミヤさん、東山紀之さん、滝沢秀明さんが該当し、最終進化系が岡田将生さん。

 次に「西城秀樹」系は、ワイルドでヤンキー気質な肉食系。裸になることが多く、大きめの乳首が特徴。
合コンなどに出没しやすい。近藤真彦さん、江口洋介さん、木村拓哉さん、伊藤英明さん、長瀬智也さん、反町隆史さん、山田孝之さん、そして最終進化系が山本裕典さん。

 最後の「野口五郎」系は、ひとつのことに没頭して特技を磨く元祖・草食系で、自宅や本屋を好む。野村義男さん、福山雅治さん、柏原崇さん、玉木宏さん、三浦春馬さんときて、最終進化系は向井理さん。

 ツボ学財団会員の岡本夏生さんは、プロゴルファー石川遼選手の顔も髪型もお尻も全てタイプなんだとか。森三中黒沢かずこさんの好きなイケメンは、小出恵介さん、生田斗真さん、中村蒼さん、山本裕典さん。
黒沢さんは「イケメン話は楽しい〜!」と大喜び。内藤博士のイチオシは三浦春馬さんだそうである。

 クイズコーナーでは、イケメンには3月・4月産まれが多く、90%がスウィーツ好きであることなどが明かされた。お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんは「俺もスウィーツ好き!」と喜んだが、博士に「おめでとう」と受け流されてしまった。相方の原西孝幸さんも不機嫌そうに見えたが、気のせいだろうか。

 まあ確かに男性的には微妙な話ではある。
けれど少しでもイケメン風に近づけられるヒントが見つかれば、男性陣にとっても意義深い。自分がどのジャンルに近いのか分かれば、何を磨けばいいかも見えてくるだろう。

 イケメンの共通点は他にもあり、必要以上に優しくしない。少女漫画で泣く。主夫願望が強い。仕事が苦手。
ディズニーランドが好き。知らない女性から話しかけられると怖い、などだそうである。

 最後に、これから注目の特技に秀でた「一芸イケメン」が登場。福山聖二さん(21)はバク宙が得意な「郷ひろみ」系で、塩川渉さん(23)はカクテル作りの上手い「野口五郎」系。一芸イケメンの紹介は、次週に続くとのこと。次の放映日時は、1月19日(水)23:58〜24:29。

 出演予定のイケメンは、Mice(マイス)さん、啓周ロベルトさん、井深克彦さん、佐藤峻さん、中村仁樹さん、山口賢貴さん、岩崎孝次さん、落合モトキさん、森新吾さん、蔀(しとみ)祐太朗さん。イケメン好きの女性はもちろん、イケメンになりたい男性も要チェックだ!(工藤伸一)

日本テレビ『新型学問 はまる!ツボ学』
http://www.ntv.co.jp/tsubo/

イケメン評論家・内藤みかの「イケメンのいただきかた」
http://ameblo.jp/micanaitoh/