一部スポーツ紙で離婚が近いことが報じられ、今月3日に離婚したNHK桑子真帆アナウンサーとフジテレビ谷岡慎一アナウンサーだが、離婚に至った事情について、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)と「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 2人は、2年間の交際を経て、桑子アナの30歳の誕生日だった昨年5月30日に婚姻届を提出。
挙式・披露宴はしていなかった。

 桑子アナはメインキャスターを務めるNHK「ニュースウオッチ9」、谷岡アナはフジテレビ系「ノンストップ!」に出演。一部スポーツ紙では、番組の時間帯が夜と朝であることなど、多忙によるすれ違いが離婚に至った原因とされていた。

 そんな2人の夫婦関係だが、「文春」によると、谷岡アナは女性関係が派手で、社の内外構わず手を出すタイプ。

 結婚後も合コンに参加していたり、フジ局内に親密な女性がいることを桑子アナが知ってしまい夫婦関係が崩壊。そのうち、桑子アナが谷岡アナに見切りをつけてしまったようだ。


 桑子アナは堅実で生活も地味なタイプ。帯番組を持ち多忙ながらも仕事と家庭の両立を目指そうと頑張っていたという。

 そのせいでストレスが溜まったのか、「新潮」によると、桑子アナは結婚直後に参加した番組の打ち上げでは、日本酒を一気飲みするなど泥酔。昨年の忘年会シーズンも似たような状況だったのだとか。

 桑子アナは知人に対し、すでに半年ほど前に「離婚するかも」と話していたというのだ。

 「離婚はしたものの、周囲も予想外のスピード離婚。
NHK、フジ両局の局員からは、2人について『まったく家庭臭がしない』という声が聞こえて来た。2人で一緒に過ごした時間はほとんどなかったのでは」(芸能記者)

 この分だと、2人とも再婚には慎重になりそうだ。