亀田興毅に社長の自覚? ノニト・ドネアとの3団体統一戦ぶち上げた!

 亀田3兄弟の長男でWBA世界バンタム級王者の亀田興毅(24=亀田)が、弟で二男の大毅(22=亀田)と沖縄合宿を張っている。WBA世界フライ級王座を返上し、スーパーフライ級に階級を上げた大毅は、その初戦を4月2日に沖縄で行なう。

 そんななか、興毅が思わぬ発言を行なったのだ。2月19日(日本時間20日)、ノニト・ドネア(28=フィリピン)が、WBC&WBO世界バンタム級両王者のフェルナンド・モンティエル(メキシコ)を破り、2団体新王座に就いたことを受け、ドネアとの3団体統一戦構想をぶち上げたのだ。

 ドネア本人は昨年12・26さいたまでの興毅VSアレクサンドル・ムニョスの王座決定戦を視察しており、今回の王座奪取後には統一戦を希望した。これに早速呼応したのが興毅。「歴史に名を刻む大きい試合、記憶に残る試合がしたい。それがドネアやったら最高。この試合を日本で実現できたらすごい。次の試合の後、年末にやるのが理想」とコメント。

 初防衛戦は5月に予定しているが、年末に予定される「亀田祭り」でのドネアとの3団体統一戦に意欲を見せた。JBCではWBOを認めていないが、統一戦に限り容認する方向にあり、実現すれば、日本ボクシング界史上初の3団体統一戦となる。すでに、水面下でドネア陣営と交渉に入っているともいわれ、双方が対戦を希望していることから、ファイトマネーの問題さえクリアできれば実現する可能性は高い。

 ドネアは過去にもIBF世界フライ級王座、WBA世界スーパーフライ級暫定王座を獲得しており実績は十分。昨年4月にあの長谷川穂積を下したモンティエルを破った強豪だ。対戦するとなると、負けるリスクも高くなるが、興毅は「賭けなら10対0だと思う。でもいざ試合が実現すればどうなるか分からないし、亀田家は何が起こるか分からないから」と意欲満々。

 興毅といえば、これまで勝てる相手を選択して世界戦を行なうのが定番となっていた。思わぬ変心ぶりに、ベテランのスポーツライターのA氏は「昨年暮れの『亀田祭り』は観客動員も悪く、視聴率(平均13.8%)も取れなかった。今後もTBSの意向に沿わないマッチメークをしていたのでは、TBSから見放される危険性もあります。興毅は亀田プロモーションの社長になりましたし、ビジネスとして社長の自覚が出てきたのかもしれません」と分析する。
(ジャーナリスト/落合一郎)

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2011年2月23日のスポーツ総合記事

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