俳優の萩原聖人がプロ雀士の資格を取得したことがわかった。7月21日にインターネット番組『麻雀駅伝2018 3rd round』(AbemaTV)に出演し、プロ麻雀リーグである「Mリーグ」に参加するために資格取得を報告した。
今後も俳優業は継続する。

 麻雀競技にはいくつかのプロ団体がある。萩原が参加した日本プロ麻雀連盟はその中でも、もっとも所属人数が多い。日本プロ麻雀協会によるプロ雀士の資格を持つ芸能人は萩原だけではない。ほかには誰がいるだろうか。

 「アンジャッシュ児嶋一哉もプロ試験に合格しています。
麻雀は高校時代からはじめて2003年に資格を取得しています。芸人としてブレイク前からの麻雀通であるとわかりますね。『THEわれめDEポン』(フジテレビ系)に出演し優勝経験があるほか、個人の麻雀サイト『こじまーじゃん』を持つほどです。強い麻雀が打てる芸人として重宝され、明石家さんまとんねるず石橋貴明のほか、萩原とも雀卓を囲んだようですね」(芸能ライター)

 男性ばかりではなく、女性のプロ雀士も活躍中だ。

 「タレントの熊切あさ美もプロ雀士の資格を持っています。もともとルールをまったく知らない状態から、数か月の猛勉強を経ての合格でした。
タレントとしての活動の幅を拡げる目的があったのでしょうが、現在は特に目立った活動はしていないようです。経済評論家の勝間和代もプロ雀士の資格持ちです。リーグ戦にも所属して日々麻雀の腕を磨いているようですね。麻雀は確率や統計を駆使するゲームであると気づき、自身の評論活動とつながることもありハマっていったようですね」(前出・同)

 萩原が参加する麻雀プロリーグ「Mリーグ」は2018年7月に発足したばかり。話題作りのためにも、これからもプロ雀士芸能人が増えて行くかもしれない。