被災した「なんでんかんでん」川原社長が語る東日本大震災の惨状(1)

       

 マネーの虎でおなじみのラーメン店「なんでんかんでん」川原ひろし社長(47)が、東日本大震災で被災したことは既に報じたが、リアルライブは被災地から着の身着のまま帰ってきた川原社長を直撃。「まだ、福島第一原発のこともあり、ボクなどが大震災を語るべきなのか」とちゅうちょする社長だったが、体験した事実のみを淡々と語ってくれた。

 川原社長「まず、多くの犠牲者の方々、心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、被災して避難生活を余儀なくされている方々にも心からお見舞い申し上げます。一日も早く元の生活に戻れますように」

 −−震災時は仙台にいた?

 川原 11日〜14日まで開催のフードショー(グルメコロシアム)のために10日から仙台入りして「夢メッセみやぎ(http://www.yumemesse.or.jp/)」にいました。仙台港から4〜500メートルくらいのところです。「なんでんかんでん」を出店していて、100店舗あまりが出店していました。あの時間は、お客さんも含めて2、3千人がいたんじゃないかな。ボクは午後3時からイベントスペースに出演予定があって、2時40分ごろからラーメンを作っていたんです。最初はユラ〜っと来て…。数日前にかなり強い地震が来たって聞いていたので、その余震かと思ってたら…。

 −−かなりの揺れだった?

 川原 5分以上揺れてましたね。建物の中の人はほぼ全員外に飛び出したんです。そしたら駐車場にビリビリってヒビは入るわ、隣の変電所の高圧電線がしなりだして接触し火花が散ったりして。コンクリートは浮き上がるし、大変なことになったな、と。なんとか揺れが収まって、しばらくしてイベントホールに戻ったら…100店もの出店はもうメチャクチャで! ウチのチャーシューもひっくり返ってるし、スープもこぼれてるし、冷蔵庫もあっちのほう行ってるし、「ああ、今日はもう出来ないな。これは片づけるの大変だな」と。けが人などは幸い出ていませんでしたね。さあ、片そうかとしていたら、イベントの係員数人が血相変えて飛んできたんですよ。「なにやってんですかっ! 早く隣のビルに避難してください!」と。(つづく)

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2011年3月29日の社会記事

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