女優の本上まなみが24日、都内で行われた「ブライトエイジ アンバサダー就任発表会」にモデルの小泉里子、美優と出席。過去にサハラ砂漠で過酷ロケを経験したといい、その経験を踏まえた上で「保湿」の大切さを訴えた。


 自身の美容メソッドについて、質問を受けた本上は「保湿と睡眠」と回答。「以前、サハラ砂漠で18日間のロケを行ったことがあったんです。その時に自分では防御していたつもりが、1週間目で髪がパサパサになってしまって……」とケアが足りなかったことを回顧。「日々の保湿の大切さを痛感しました。ケアの蓄積が肌に出る」と笑顔で振り返った。

 本上はこの日、同ブランドのアンバサダーに就任。
「わたしでいいんですかっていうのが正直なところ。ありがたいなと、光栄な半面、身が引き締まる思いです。自分も歳を重ねてきて、素敵な女性になりたいという思いがあります。こういう役をいただいたことで、自分自身にもっと手をかけてあげる時間を持つことが大事だなって思いました」と恐縮の表情。

 現在、44歳になり、6歳と12歳の子供たちの母親でもある。「子供ベースで動いているので、一緒に木に登ったりして、気をつけなきゃと思いつつ、紫外線を浴びている量が多いと思います。
紫外線が気になるので、日焼け止めでケアをしています」と自身の子育てエピソードも紹介。

 今年の夏休みは「子供二人も今、夏休み。お母さんたち同士でいろいろ計画を立てて、夏を過ごしたい」と述べ、「今、京都に住んでいるんですけど、京都は自然もたくさん。いろいろと計画しています。なるべく木陰にいるようにします」と話して、笑顔を見せていた。

(取材・文:名鹿祥史)