住友生命保険相互会社が販売する健康増進型保険「Vitality(バイタリティ)」の発売1周年を記念して9月26日、「Vitality Day 2019」が都内で開催され、元フィギュアスケート選手の浅田舞さん、浅田真央さんの姉妹と、お笑いコンビガンバレルーヤ(まひる、よしこ)が出席した。

 橋本雅博取締役代表執行役社長の報告とパートナー企業の紹介、スピーチに続いて、「浅田舞・浅田真央姉妹」とコールされて登場したのは、ガンバレルーヤの2人!華麗なスピンからポーズを決めると、会場はどよめきに包まれた。


 続けて、浅田姉妹も登場し、「Vitalityアンバサダー」の座を巡ってガンバレルーヤと対決した。健康状態を発表するコーナーでは、よしこが36歳、まひるが45歳という衝撃の結果が公開。現在26歳のまひるだが、「ロケでマッサージを受けたら、『あなたの体はいまにも崩れそうなビルです』と言われた」そうだ。「ロケで崖を登ったり、海峡を渡ったりとかはあるんですけど、普段運動する機会はない」(まひる)と話す2人に、舞さんは、「この結果でアンバサダーを名乗ってほしくないですね」と辛口なコメントで応じていた。

 前日に29歳の誕生日を迎えた真央さんは、現在、「浅田真央サンクスツアー」の真っ最中。ツアー中も週3でボクササイズに通うなど、現役さながらのストイックな生活を送っている。
そして、「Vitalityアンバサダー」の座を巡る第2ラウンドは、ボクササイズ対決へ。「こっちも週3で浴びるほど酒を飲んでます」(よしこ)、「普段から殴り合いのケンカをしてますから」(まひる)と自信を見せたが、結果は浅田姉妹チームが圧勝し、見事にアンバサダーの座を守った。

 イベントテーマ「前進」にちなんで、「来年までに前進したいこと」を質問されると、まひるは「お引っ越し」と回答。「4月に引っ越したばかりなんですけど、ポルターガイスト現象がすごくて。寝てたら壁に吸い込まれそうになったり、台所で横たわっていたらお腹にお皿が落ちてきたり、ひどいんです」と説明。「清潔感」と答えたよしこの目標は、肌荒れの改善。
「皮膚科の人に皮膚移植を教えてもらって。お尻の皮膚を顔に移植できると言われたけど、お尻にもブツブツがあるので『ブツブツ交換』だねと」。「おふたりのお尻の皮膚を分けてください」と笑わせた。

 浅田姉妹の目標は、「Vitality」ステータスの「シルバー」(舞さん)と「ゴールド」(真央さん)。ゴールドを選んだ理由について、「元アスリートなので」と笑顔で話す真央さんに、大きな拍手が送られていた。