「紗栄子は直撃の前日である11日にインスタグラムを更新し、現在日本に戻っていることを明かしつつ、台風対策について実用的なアドバイスを発信。当日も緊急WiFiや、防災アプリなども紹介していました。さらに一夜明け、被害状況が明らかになると、被災者に対し、『皆さん諦めずに、なるべく高いところに登って救助を待ってください!』『身動きが取れない皆さん、救助が来るまで体を冷やさないように、出来るだけ暖かい格好で無理して移動はせずに助けを待っていてください!』と呼びかけも。SNSを更新しても、被災地への心配を一言で済ます芸能人がほとんどの中、具体的に注意喚起していたとして、『関係ない投稿してる芸能人もいるけど、こういうこと発信してくれるのはありがたい!』『具体的に対策教えてくれて助かった』といった絶賛の声が聞かれました」(芸能ライター)
また、ユーチューバーのヒカキンも、11日に台風対策について紹介した動画をアップ。その後、13日には義援金の情報を紹介し、自ら100万円寄付していた。
そんな中、台風で炎上した芸能人もいる。
「タレントの辻希美は、11日に水や非常食を確保しようとスーパーに行くも、空っぽになってしまっていた棚の写真をブログにアップ。13日には『昨夜は1日中気をはっていたせいか台風が過ぎ去るにつれて身体が怠くなり頭痛や吐き気に襲われ、寝かせながらダウンしてしまいました』とつづったものの、低気圧の影響で体調不良を訴える人は多くいたことから、『もっと大変な状況の人がいる中で大変アピールはいらない』といった声が寄せられてしまいました。