松山ケンイチ、見どころは“小芝風花の目の下のクマ”? ネットニュース編集長役でリアルな報道の世界を描く

松山ケンイチ、見どころは“小芝風花の目の下のクマ”? ネットニュース編集長役でリアルな報道の世界を描く
 10月28日、NHKでBSプレミアムドラマ「歪んだ波紋」の会見が開催され、松田龍平松山ケンイチ、長塚京三、小芝風花らが登場。同作は塩田武士の同名小説が原作で、誤報を出してしまった新聞記者、ネットニュース編集長、過去の事件を洗う元記者などのさまざまな“記者”たちの人生模様を家庭の問題なども織り込みながら描いていく。

 主演として地方紙・新神奈川日報の記者役を演じる松田は「今、現在も試行錯誤しながら撮影をしています。生々しい、リアルな報道の世界を描き出したドラマになっていると思いますし、僕も完成を楽しみにしています」と控えめに見どころを語り、ネットニュースサイトの編集長役を演じる松山は本作が4K撮影であることについて、「4Kだと今まで見えてこなかった部分が見えてきます。その中で第1話を見て印象的だったのは(小芝)風花ちゃんの目の下のクマなんですよね。それが役の表現の一部になっていて、すごく象徴的で好きでした。それから長塚さん、イッセー尾形さんたちのシワですね。それがいろんなものを表現しているなと思って、僕もこれからどんどんシワを作っていかないとなと思ってるんですけど(笑)」と明かした。

 松田が演じる記者の父の元同僚役を演じる長塚は「松山君からシワを褒めていただきました。これからはシワを前面に押し出していきたいです(笑)」と軽妙に語り出し、「実は僕はこの年齢になるのを待っていたというか、年齢を取ったところから始まる何かがあると期してここまでやってきて。今、やっと納得の行くだけ年を取ったなと感じています」と語り、長くキャリアを重ねたからこそ迎えられた新たなステージを楽しんでいる様子だった。そして、事件被害者の妻役を演じる小芝は、本作を通じて知ったことについて「私は誤報被害に遭う側なんですが、今、(記者の)皆さんの前に立って、すごく怖くて(笑)。言葉を間違えたらどうしようとか、意図しない方向で載ったらどうしようとか、何を話したら良いのかが分からなくなって…。温かい記事をよろしくお願いします(笑)」と呼びかけ、会場の笑いを誘った。

 ドラマは11月3日から毎週日曜日夜10時から全8話の予定で放送される。

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