
先日、アイドルグループAKB48の姉妹グループで福岡を拠点に活動するHKT48が11月26日に初日公演を行うことを14日、福岡のHKT48劇場で発表した。まだまだ活躍もこれからという彼女達の中で、早速注目を浴びているメンバーがいる。日本人とロシア人のハーフの村重杏奈だ。
彼女は父親が日本人、母親がロシア人のハーフで、ロシア語は日常会話も完璧にこなすバイリンガル。愛称の「あーにゃ」もロシアで「アンナ」と言う女性の愛称として使われる物なのだとか。HTK48劇場での挨拶もロシア語で行った彼女。彼女が目標とするアイドルは父の影響もあり、松田聖子だそうだ。
これまでにも、AKBやその姉妹グループにもハーフのメンバーは存在した。例えば、AKB48にて第一線で活躍している秋元才加は母親がフィリピン人のハーフ。ハーフだからか? 秋元は英会話が得意なのだが、残念ながらフィリピン公用語のタガログ語は苦手なのだとか。また、大島優子もアメリカ人とのクォーター(母親がアメリカ人とのハーフ)であるし、12期の研究生として加入したサイード横田絵玲奈も父親がパキスタン人のハーフ。他にもSKE48に所属する木下有希子はスペイン人を母親に持つハーフ、NMB48にはブラジル人とのクォーター(父親がブラジル人とのハーフ)の與儀ケイラが存在する。ちなみに「ケイラ」とはブラジルに多い名前なのだとか。
この通り、人数の多いAKBとその姉妹グループだけにハーフのメンバーはこれまでにも複数存在した。しかし、明確にハーフであり、バイリンガルであることをウリにした正規メンバーは彼女が初めて。ハーフやクォーターのメンバーは秋元や大島の活躍を見るまでもなく、人気が出て活躍の場も増えている傾向にある事から、彼女達にも期待が持てるのでは、とされている。
それ以外にも、これだけハーフやクォーターのメンバーが居るのだから、グループの壁を乗り越えて特別ユニットとしてハーフやクォーターのメンバーだけで組むというのはどうか、との関係者の声もある。このようなことが出来るのも人数が多いAKBならではとの事らしい。
今後の活動について既に注目の集まっているHTK48のメンバー達。勿論、仲間が増えたことはAKBや他のグループの面々にも励みになることだろう。姉妹・ライバルユニットが増えたことでいよいよグループ間ユニットも生まれてくるのか? 彼女達の今後に注目したい。
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