【ドラマの見どころ!】平成のアラサー男子って結構大変!?森山未來演がじる“陰湿”寅さん『モテキ』

 今日の【ドラマの見どころ!】は、森山未來主演『モテキ』(テレビ東京系)。昨年同枠で「湯けむりスナイパー」を演出した大根仁が、彼のお友達の女性漫画家・久保ミツロウ先生の人気作品をサブカル色全快、深夜なのに豪華なキャストでお届けする童貞系イマメン(今どき男)恋愛ドラマ。自身は春にデキ婚を発表したばかりで幸せいっぱいな森山未來クン。ドラマではいつも役が間違ってるけど、今回はどんな感じなのかしら。

 29歳の藤本幸世(森山未來)はコンピューター関連の派遣社員をしている独身男。上京して一人暮らしの彼は、今までモテたことがないため、女性に対しては少々卑屈な性格。しかし童貞ではなく一応経験はアリらしい。ある日、幸世は会社で美人の同僚・土井亜紀(野波麻帆)から音楽フェスに誘われ、恋のチャンスと舞い上がるが、現地で自分は彼女が元カレとより戻すために呼ばれた事に気づき、傷ついてどん底に陥る。しばし月日が経ち、再び亜紀からデートのお誘いが…。

 一見カワイイんだけど、こだわりが強くで面倒な感じのする男の子、幸世を森山が上手すぎる演技で好演。人生で初めての「モテ期」到来だっていうけど、チャッピー世代から見るとまあ普通の恋愛模様ね。若い時なんてこんなもんでしょ。いろんな女の子を渡り歩いてなかなか成就しないあたりは、陰湿系「男はつらいよ」って感じ。結構今風じゃないわ。でも、会社に勤めてたって誰とも交流しない半ひきこもりみたいな男性って今すごく多いから、一応女性とふれあえる幸世はまだいい方。最初っから自分はモテないと決め付けているところとか、勝手に相手に傷ついて落ち込む自信のないところが今風といえば今風男子かもね。
 結婚しない事が「少子化に拍車をかける戦犯」として世間から裁かれたり、いろいろ条件をつけられて恋愛対象からはずされてしまう、21世紀日本のアラサー男たち。オカマが言うのもなんだけど、彼らって結構大変なのね。お願い、女の子はもっと彼らに優しくしてあげて!

 次回、なぜか幸世と温泉旅館でムフフな展開になる中柴いつかを演じる満島ひかり登場。この先も絡む野波麻帆、松本莉緒菊地凛子と女優陣はなかなか豪華。主人公をジャニーズにでも代えたら、ゴールデンタイムにもいけそうなトレンディなドラマになりそうなのにわざわざサブカル系の森山未來を主役にもってたんだから、この先どうエロく展開するか楽しみだわ。エンディングにチラリと流れるHalf-Life「J-POP」が、フジファブリックのオープニング曲よりも、ドラマ中流れた大江千里の古い歌よりも切なくて泣けちゃった。まったくもってオカマのツボを抑えているわね。(チャッピー)

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