73年の「スター誕生!」で優勝し、一躍アイドル歌手の仲間入りを果たしサッコの愛称で人気を得た伊藤咲子。74年のデビュー曲「ひまわり娘」は日本歌謡大賞・放送音楽新人賞を受賞した。



 同期の城みちるとの交際を公表するなど、当時のアイドルとしてのタブーに触れ芸能界を追放されたなどと語られることもあるが、実際には89年に実業家と結婚し、歌手活動の休止を自らの意思で行っている。活動休止中もカラオケパブのママをするなど常に音楽と「サッコさんのプロ魂はすごいですよ。休んでいる間もジム通いなどで、体型維持や美容をしっかり行ってきました。ボイストレーニングも怠らず、いつでも歌手活動を再開できるような状態をキープしているように見えました。今のアイドルとは全然心構えが違う。堀越高校の同期だった岩崎宏美さんとはいまだに仲が良いのですが、岩崎さんもプロ根性のすごい方ですから、良い刺激を受けて自分に甘んじない日常を過ごしてきたのだと思います」とは、都内在住の知人の話だ。

 復帰後はディナーショーで全国を駆け巡ったり、麻丘めぐみ岩崎良美らとのジョイントショーなども好評。テレビ出演も数々している。

 プライベートでは07年に離婚を経験したものの、今年になって3歳年下の会社員と再婚した。
 「お相手は身長180センチを超えるナイスガイの一般男性です。スポーツマンで実業団でのバレー経験などもあるといいます。とにかく、うらやましいくらいのラブラブぶりなんですよ。
ゴルフも一緒に楽しんだりしています。彼の方は転勤族で仕事も多忙なんですが、サッコさんの誕生日などは出張先に呼んでお祝いしたりしているそうです。実は、このご主人には連れ子さんがいます。二十歳前後のお嬢さんが二人です。サッコさんは“お母さん”というより、同姓の良き理解者のスタンスで良好な関係だと言いますよ。サッコさんには実子はいなかったので、再婚と同時にできた子供たちも含めて幸せを実感しているようで、家族でよく出かけたりもしています。
このお嬢さんたちが将来結婚して“おばあちゃん”になるのが今から楽しみだとか」(週刊誌記者)
 歌手活動も自分のペースで順調に行い、プライベートも充実。52歳にして人生最大の春を楽しんでいる伊藤だ。