こんにゃくゼリー 小売店での警告周知はまだまだ

乳幼児や高齢者の窒息事故が相次いだミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーについて、(独)国民生活センターは2010/01~2010/04に販売実態調査を行い、その結果を公表した。
同センターは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県のスーパーマーケット、ドラッグストア等225店舗及び大手インターネット通信販売サイト内の店舗を中心とした35店舗の調査を実施。ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーは、ドラッグストアやディスカウントショップで高い割合で販売されていた。農林水産省から2008/09に関連団体に対し出された「こんにゃく入りゼリーによる窒息事故防止に向けた対策の強化について」によると、「小売店における注意事項の掲示を行うことや子供向け菓子類と一緒に販売しないことなど、販売の際にも事故の防止の工夫を行うこと」とされているが、正しい警告表示を掲示して販売していた店舗は、全体の3割以下だった。売り場にパッケージの表示以外の警告表示がない場合も多く、掲示していたとしても、「子どもや高齢者の方は食べないで」という表示が非常に小さく読みづらかったり、なぜ食べてはいけないのかの理由の記載のないもの、「食べる時、気をつけてください」等、子どもや高齢者が「食べてはいけない」という注意点が明確に読み取れないものなどもあったという。また、子供が食べる菓子と同じ売り場で販売されているケースもあった。インターネットの通信販売では、65%の店舗で警告表示を記載していたが、赤字や太字、囲みなどで表示している店舗がある一方、商品の説明文の中に盛り込んでいるような店舗もあった。

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