日焼けマシンで全身やけどや視力低下

       
日焼けマシンを使用して「全身やけど状態になった」、「脱水症状を起こした」などの相談が全国の消費生活相談窓口に寄せられていることを受け、東京都は日焼けマシンの利用実態や安全性に関する調査を行い、2010/06/22付で結果を公表するとともに、消費者に対して注意喚起を行った。
都によると、日焼けマシンは日焼けサロンのほかスポーツ施設、まんが喫茶、インターネットカフェなどにも設置されており、国内の約1,000施設に置かれているという。
全国の消費生活センターに寄せられた相談件数は、2000年度~2009度までの10年間に73件で、このうち都内の相談は22件。危害を受けた人の年齢は10歳代が28人と最も多かった。危害の約9割はやけど等の皮膚障害で、入院した事例もあったという。また、インターネットでアンケート調査を実施した結果、日焼けマシン利用経験者の約2割が危険を感じたり危害を受けたと答えた。危険を感じた具体的内容としては「皮膚が赤くなりヒリヒリした」が最も多く、次いで「気分が悪くなった」など。危害内容では「強い痛みを感じた」が最も多く、次いで「完治に10日以上要するやけど」、中には失神、視力低下などの報告もあった。利用時に安全に関する説明や確認が不十分な施設もあり、特に日焼けによるリスクについて7割以上の利用者が説明を受けていなかったことも明らかになった。
都では、消費者庁に対し、日焼けマシンの利用に伴う危険性に関する消費者への啓発や、ガイドラインの策定などの対応を検討することを提案、また、日焼けマシン設置に関連する業界団体に対し、照射時間や年齢制限等について基準を設けるなどの安全対策や、日焼けのリスクについて利用者に十分説明することを要望した。
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2010年6月23日の経済記事

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