「タクト」の制動装置(ブレーキレバーブラケット)に不具合があり、ブレーキレバーを放した状態でも制動灯が点いたままになる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがある。
そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになる恐れがある。これまでに不具合が34件、事故はない。(R+編集部)

【発 表 日】2018/11/29
【企 業 名】Honda Vietnam Co., Ltd.
【キーワード】ホンダバイク二輪ブレーキレバーブラケットストップスイッチ変形制動灯ブレーキランプ国土交通省国交省
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.honda.co.jp/recall/motor/info/181129_2756.html
http://www.mlit.go.jp/common/001263071.pdf
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