「プリウス」の電気装置(コンビネーションメータ)に不具合があり、速度計や走行距離計等が表示されなくなる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。コンビネーションメータで、メータ基板を構成する素子の生産設備の管理が不適切なため、当該素子内部に亀裂が生じているものがある。
そのため、使用過程で素子内部の回路が短絡し、速度計や走行距離計等が表示されなくなる恐れがある。これまでに不具合が15件、事故はない。(R+編集部)

【発　表　日】2019/12/11
【企　業　名】トヨタ自動車株式会社
【キーワード】トヨタ、コンビネーションメータ、コンビネーションメーター、基板、素子、亀裂、ひび、ヒビ、短絡、ショート、速度計、走行距離計、不表示、国土交通省、国交省
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://toyota.jp/recall/2019/1211_1.html
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001319824.pdf
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