トヨタ/レクサス30車種の燃料装置(燃料ポンプ)に不具合があり、走行中エンストに至る恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)で、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。
そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至る恐れがある。これまでに不具合が555件、事故はない。(R+編集部)

【発 表 日】2020/03/04
【企 業 名】トヨタ自動車株式会社
【キーワード】トヨタレクサス低圧燃料ポンプインペラ膨潤変形燃料ポンプ作動不良エンスト国土交通省国交省
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://toyota.jp/recall/2020/0304.html
https://lexus.jp/recall/2020/recall_200304.html
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001331248.pdf
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