「ヤマハ TENERE700他 計2車種」のクラッチプレートに不具合があり、停車時に車両が前進するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。動力伝達装置において、クラッチプレートの管理方法が不適切なため、クラッチプレートに残留した防錆油がフリクションプレートの摩擦材の摩耗粉と混ざり、運転時に熱が加わることで粘着性のある物質が生じ、排出されないことがある。
そのため、クラッチレバーを握っても動力伝達が切れず、最悪の場合、停車時に車両が前進するおそれがある。(リコールプラス編集部)


【発 表 日】2024/11/05
【企 業 名】ヤマハ発動機株式会社
【キーワード】国交省国土交通省二輪バイクヤマハTENERE700クラッチプレート
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001841087.pdf
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