<香港株>6日=香港株急反落、国内外に悪材料揃う

2008年11月6日、6日の香港株式市場は急反落。主要指数の終値は、ハンセン指数が前営業日終値比7.08%安の13790.04ポイント、H株指数は同8.67%安の6599.50ポイント、レッドチップ指数が同9.33%安の2806.48ポイントだった。売買代金は482億香港ドルで、前営業日の634億香港ドルから縮小した。

この日は国内外に悪材料がそろって売りが集まった。昨日の米株が急反落したことを嫌気したほか、昨日発表された10月の米ISM非製造業景況指数、米ADP雇用者数が市場予想を上回って悪化したことを受け、景気懸念が再燃し、投資家心理を冷え込ませた。この日の中国本土株の反落も相場の重しで、中国企業で構成されるH株銘柄は下げ幅が目立った。また終日の売買代金は500億香港ドルを下回り、取引自体は薄商いだった。

ハンセン指数構成銘柄はほとんどの銘柄が売られ、ほぼ全面安の展開だった。時価総額上位の中国移動が8%安、HSBCが4%安と急反落。香港不動産セクターも軒並み売り込まれた。航空大手のキャセイ航空は14%安。同社は「巨額の燃料ヘッジ損を計上したことで、08年本決算の業績が大幅に悪化する」との見通しを発表したばかり。H株指数構成銘柄もほぼ全面高。時価総額の大きい銀行、保険セクターが大幅反落。財政部と国税総局が5日、大型国有企業106社に認めていた連結納税制度を09年から廃止すると発表したことを受け、対象となる中国石油天然気(ペトロチャイナ)、中国石油化工(シノペック)は売り進まれた。(翻訳・編集/KS)

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