<中国株>21日=利益確定売りで反落、銀行や資源株に売り

2009年4月21日、21日の中国大陸株式市場で上海相場は反落。指標の上海総合指数の終値は前営業日終値比0.846%安の2535.828ポイントだった。深セン相場を合わせた売買代金は2439億元と、前営業日の2224億元を上回った。

上海総合指数が前日、3営業日ぶりに年初来高値を更新したこともあって、終日にわたり利益確定売りが先行した。上海証券取引所が20日、「08年相場は大幅な調整期に入り、投資意欲が冷え込んだ」と指摘した上で、「流動性が低下する中、市場の健全度を示す各指標が軒並み下落した」と報告したことも不安視された。

もっとも下値を探る動きは限定的。「中国政府が昨秋打ち出した4兆元の景気対策を遂行するため、中央財政による3回目の資金投入に向けた準備に入った」と伝えられた。民生や中低所得者向け安価住宅の建設、重点インフラなどに向けられるとみられ、投入規模は初回の1000億元、2回目の1300億元を上回る見通し。

前夜の米金融株安が嫌気されて銀行株が軒並み安。米原油先物相場の急落を受け、石炭や非鉄などの資源株も売られた。

一方で、小売株は5月連休効果が期待されて逆行高。国内メディアが「政府が海南省での観光リゾート建設に向けた新計画を策定中」と伝え、旅行・ホテル株も買われた。

外貨建てのB株相場も反落。上海B株指数が前営業日終値比0.649%安の166.004ポイント、深センB株指数が0.954%安の377.937ポイントで引けた。(翻訳・編集/HI)

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