<中国株>21日=急反落、金融引き締め懸念で銀行、不動産株安い

2009年7月21日、この日の中国本土株式市場で、代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.64%安の3213.21ポイントと急反落した。深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は3516億元と前営業日の3551億元を下回った。

指数が前日までに連日で年初来高値を更新したこともあって、割高感が強まった銘柄を中心に目先の利益を確定する売りが広がった。大型IPO(新規株式公開)を月末に控えて、資金需給の悪化も懸念される。本日から始まる中国建築のIPO公募の申し込みによって1兆6000億元の資金が一時凍結されるとの見方が浮上した。

中国銀行業監督管理委員会の劉明康主席が先週末の経済・金融情勢報告会で、2軒目の住宅を購入する際の住宅ローンについて、頭金比率などの条件を厳格に適用し、審査を強化するよう各銀行に求めたことを受け、銀行、不動産株が連日で売られた。

このところ上昇が目立っていた非鉄株が利益確定売りに押され、自動車や鉄鋼株にも持ち高調整の売りが出た。石炭、電力株も安い。

外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.61%安の205.65ポイント、深センB株指数が1.68%安の535.23ポイントで引けた。(翻訳・編集/東亜通信)

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