また通り魔事件、今度は仏人女性が刺される=中国メディアは報道せず―北京市

また通り魔事件、今度は仏人女性が刺される=中国メディアは報道せず―北京市
19日、今月17日に14人が死傷した通り魔事件が発生したばかりの北京市で、またもや通り魔事件が発生。被害者のフランス人女性は軽傷、容疑者は現場で取り押さえられたという。写真は建国60周年を控え、北京のメインストリート・長安街を警備する特殊警察。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=35540">【その他の写真】</a>(Record China)
2009年9月20日、香港紙・文匯報は19日に北京市で再び発生した通り魔事件を伝えた。天安門広場周辺では今月17日に14人が死傷する通り魔事件が発生したばかり。

19日午前11時ごろ、年配のフランス人女性観光客が有名な北京ダック専門店「全聚徳」の向かいにある箸販売店の前を同行者と歩いていたときに事件に遭遇した。目撃者によると、容疑者の男は「不公平だ、世界は不公平だ」と叫びながら刃物を取り出し、フランス人女性に襲いかかったという。だが同行者が勇敢にも容疑者に飛びつき、持っていた刃物を取りあげたため、女性はかすり傷ですんだ。容疑者の男は巡回中の警察官らにただちに取り押さえられた。男は江西省南昌市出身の竇明強(ドウ・ミンチアン)、41歳。最近仕事をクビになったばかりだった。

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北京市公安局は文匯報の取材に対し事件を認めているものの、中国国内のメディアは一切伝えておらず、香港や海外のニュースサイトの該当記事にはアクセス制限がかけられ中国からは閲覧不能となっている。

在中国日本大使館は21日、在留邦人向けメールマガジンで「天安門広場付近における外国人刺傷事件の発生」という題名のメールを配信。事件について「外国人を狙った可能性も排除できない」として、現地の日本人に天安門広場周辺や不特定多数が集まる場所での注意を呼びかけている。(翻訳・編集/本郷)

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