<写真で見る中国の今>モデルで一芸入試?芸術学科は大学経営の一大ビジネス

<写真で見る中国の今>モデルで一芸入試?芸術学科は大学経営の一大ビジネス
23日、中国・山東省のあるモデル養成学校では、次年度の大学入試に向けた特訓の日々が続いている。これは全国大学統一入試の芸術専門入試枠での受験を目指すもの。このような「一芸入試」は近年の中国で、たいへんな人気を呼んでいる。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=37440">【その他の写真】</a>(Record China)
       
2009年11月23日、中国・山東省のあるモデル養成学校では、次年度の大学入試に向けた特訓の日々が続いている。これは全国大学統一入試の芸術専門入試枠での受験を目指すためのもの。チャイナフォトプレスの報道。

省内外から約80人の美少女達が集い、今年7月から身体表現などのトレーニングに励んでいる。彼女たちが目指すのは、モデル、フライトアテンダント、ファッションなどの専門学科への合格だ。芸術専門入試枠は1月に試験が実施され、さらに6月に行われる一般枠の筆記試験を受験しなければならない。

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音楽・美術・デザイン・放送・身体芸術など他分野にわたる芸術学科へ入学するための「一芸入試」は近年、たいへんな人気を呼んでいる。雲南芸術学院の陳勇(チェン・ヨン)副院長によると、現在、芸術関連の学科を開設している大学は全国に700か所。文系まもちろん理系の大学においてもその数は増える一方だ。

学校側と学生側のそれぞれに「人気」の理由がある。一般に芸術関連の学科は他学科に比べ、学費設定が高い。これは個人指導のカリキュラムなどが多いためだ。よって、学校としては学生1人当たりからの収入が高まる。また、学生側にとっては「合格しやすいから」という単純な理由がある。学業であまり芳しくない学生が大学へ進学するためには、一芸枠を利用したほうが有効ということである。(翻訳・編集/愛玉)

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