<中国株>7日=金融引き締め懸念で続落、上海総合指数は3200P割れ

2010年1月7日、この日の中国本土株式市場で、上海相場の代表的な指数である上海総合指数は前営業日終値比1.89%安の3192.78ポイントと大幅に続落。終値で12月28日以来、8営業日ぶりに節目の3200ポイントを割り込んだ。

中国人民銀行(中央銀行)がこの日発行した3カ月物中央銀行手形の利回りが4カ月ぶりに上昇したことで、金融引き締め懸念が強まった。深セン証券取引所に創設された新興企業向け市場「創業板」に上場を許可された第4陣・8社がこの日公募を開始し、資金の分散も警戒された。主力株が軒並み売られる中、指数はほぼ一本調整で値を下げ、この日の安値圏で引けた。

中国銀行の増資観測が引き続き重しとなって銀行株が終日軟調に推移した。中国人寿保険のロックアップ(譲渡制限)解除が伝えられ、保険株も売られた。人民銀が6日、不動産向け融資の監視を強化する方針を打ち出したことが嫌気されて不動産株がさえない。地合い悪化に伴い、このところ政策期待の買いが続いていた家電や自動車株には利益確定売りが広がった。

半面、非鉄株は逆行高。国際商品相場の上昇が手掛かり材料視された。胡錦濤国家主席と温家宝首相が海南省の観光インフラ建設を強化するよう指示した、と報じられて海南省を拠点とする銘柄群も買われた。

深セン相場を合わせた人民元建てA株相場の売買代金は2665億元(前営業日は2644億元)。

外貨建てのB株相場は、上海B株指数が1.52%安の250.79ポイント、深センB株指数が1.98%安の611.78ポイントで引けた。(翻訳・編集/東亜通信)

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