手数料制度導入に反発、旅行代理店が海外航空会社2社のチケット販売を拒否―中国

手数料制度導入に反発、旅行代理店が海外航空会社2社のチケット販売を拒否―中国
1日、北京市の主要旅行代理店は記者会見を開き、エールフランス及びKLMのチケットを同日より取り扱わないと宣言した。3月31日には上海市の主要旅行代理店も同様の声明を発表している。写真はオランダ・スキポール空港のKLM機。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=41077">【その他の写真】</a>(Record China)
2010年4月1日、北京市の主要旅行代理店は記者会見を開き、エールフランス及びKLMのチケットを同日より取り扱わないと宣言した。3月31日には上海市の主要旅行代理店も同様の声明を発表している。2日付で広州日報が伝えた。

エールフランス及びKLMは4月1日よりチケット販売を代行した旅行代理店に対する支払い制度を変更した。従来はチケット料金の一部に旅行代理店への支払い分が含まれていたが、1日以後はチケット料金とは別に代理店が手数料を取るよう求めている。

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この手数料制度は海外ではかなり普及している方式ではあるが、これまで中国には導入されていなかった。旅行代理店大手の携程旅行網(Cトリップ)は、(1)現行法と矛盾する (2)統一基準を欠く (3)使用している中国民航情報ネットワークのシステムが対応していないことを反対理由に挙げた。

中国の航空チケット販売は80%が旅行代理店経由。販売拒否はエールフランス、KLMに大打撃を与えるものとなる。市場の大半を握る旅行代理店側は一歩も引かない構えを見せており、両航空会社は困難な決断を迫られることとなった。(翻訳・編集/KT)

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