米国の自動車市場「覇者時代」が終結、海外メーカーが中国に焦点―米紙

米国の自動車市場「覇者時代」が終結、海外メーカーが中国に焦点―米紙
4月30日、米ニューヨーク・タイムズはこのほど、中国が米国に代わり世界で最も重要な自動車市場になりつつあると伝えた。写真は北京モーターショーのアウディブース。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=41819">【その他の写真】</a>(Record China)
2010年4月30日、環球報によると、米紙ニューヨーク・タイムズは26日、「中国が運転席に座った」と題した記事を掲載し、中国が米国に代わり世界で最も重要な自動車市場になりつつある状況を伝えた。

十数年前には自動車の年間販売台数がわずか200万台程度に過ぎなかった中国だが、昨年、新車販売台数で米国を抜き、1世紀以上続いてきた「米国の覇者時代」を終結させた。こうした勢いは、世界各地のモーターショーにも現れている。今年の北京モーターショーに展示された車両は約990台で、デトロイト、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルスで開催された各モーターショーの展示車両の合計台数を超えている。しかも、北京モーターショーに出展された車両は、中国人の美的感覚や好みに合うようにデザインの段階から考慮されているものが多いという。

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フェラーリのアメデオ・フェリーサCEOは「中国人は当社がなぜ高級セダンを製造しないかを理解していない。将来高級セダンを製造することがあるとすれば、それはアジア市場のニーズが原因だろう」と説明する。記事は、自動車市場では今後、中国的要素がますます重要になり、デザインから製造、販売に至るまで大きな影響を与えるだろうと指摘。実際に、ポルシェやブガッティなどの高級車メーカーはすでに中国市場のニーズに合わせたとみられる初の4ドアモデルをデザインしている。また、フォルクスワーゲンもこのほど、今後中国に2つの新工場を建設し、近い将来に中国市場向けの特別デザイン車を数車種投入すると発表している。(翻訳・編集/HA)

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