中韓自由貿易協定の交渉へ、日中FTAと合わせ東アジアの経済統合を推進―中国紙

中韓自由貿易協定の交渉へ、日中FTAと合わせ東アジアの経済統合を推進―中国紙
5日、柳佑益・駐中国韓国大使は取材に答え、来年から中韓FTAの交渉が始まるとの見通しを示した。専門家は中韓FTAがまとまれば、日中FTA、日韓FTAもすぐにまとまると分析している。写真は09年11月、北京市で開催された韓国投資環境推薦会。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=44385">【その他の写真】</a>(Record China)
2010年8月5日、柳佑益(リュウ・ウイク)駐中国韓国大使は取材に答え、来年から中韓自由貿易協定(FTA)の交渉が始まるとの見通しを示した。6日付で人民日報(電子版)が伝えた。

復旦大学経済学院の孫立堅(スン・リージエン)副院長は国際金融報の取材に答え、「金融危機のさなか、中国が見せたパフォーマンスはすばらしかった。東南アジアの一部、さらには経済大国の中にも中国にリーダーになってもらい、危機から救って欲しいと考える国がある。韓国が中国とのFTA交渉に臨む理由の一つだ」と分析した。孫副院長は中韓FTAが成立すれば、日中FTA及び日韓FTAもすぐに実現するとして、アジア経済の一体化は急速に進展すると予想している。

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また、FTAの交渉自体は来年に開始される見通しだが、非政府組織での実現性研究は2004年から6年間も続けられてきたという。これほどの時間がかかったのは中韓の輸出構造がよく似ており、FTA締結が自国産業にとってマイナスになる可能性を恐れたため。しかし欧米の経済が低迷し、従来の成長モデルが持続困難となったなか、中国は新たなチャレンジに踏み切らなければならない。そうした事情は韓国サイドも同じだと孫副院長は指摘した。(翻訳・編集/KT)

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