60歳以上の高齢者毎年800万人増える、人民大教授が今後5年予測―中国

60歳以上の高齢者毎年800万人増える、人民大教授が今後5年予測―中国
19日、中国人民大学の教授が、中華人民共和国建国後の第1次ベビーブーム世代が60歳を迎える2012-2015年に60歳以上の高齢者が毎年800万人増えるとの見通しを明らかにした。写真は南京の高齢者。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46368">【その他の写真】</a>(Record China)
2010年10月19日、中国人民大学社会・人口学院院長の●振武(ジャイ・ジェンウー=●は曜のつくり)教授は、山東省青島市人口・計画生育委員会が開いた「青島市第1回人口と発展シンポジウム」で、中華人民共和国建国後の第1次ベビーブーム世代が60歳を迎える2012-2015年の「十二五(第12次5カ年計画)」期間に、60歳以上の高齢者が毎年800万人増えるとの見通しを明らかにした。青島早報が伝えた。

同教授によると、高齢人口は「十一五(第11次5カ年計画)」では毎年480万人の増加だった。1959~1961年は大飢饉で死亡率増加、出生率低下しているため、2019~2021年の3年間の高齢化は一時的に緩和する。その後、1963~1970年の第2次ベビーブーム世代が60歳を迎えると、2030年まで毎年1200万人ずつ増加し、一気に高齢化が進む。その結果、高齢人口が4億人に達すると見られる。

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青島市では、今後5年で同市在住の60歳以上高齢者は約22万人増加し、153万9000人になる見通し。核家族化は一段と進み、高齢者介護がさらに困難になる状況が予想される。

今年1月現在の統計では、全市の60歳以上の高齢者が131万8000人で人口の17.29%。2015年には全人口が800~820万人となり、60歳以上の高齢者が19%以上、65歳以上が12%以上を占めるようになる。(翻訳・編集/JX)

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