荘厳な「システィーナ礼拝堂」模した大空間で将棋の祭典―大塚国際美術館

荘厳な「システィーナ礼拝堂」模した大空間で将棋の祭典―大塚国際美術館
2011年1月8日から10日まで、プロの第60期王将戦七番勝負第1局やジュニア将棋の大会「システィーナ杯」が開催され、盛況だった。写真は対局中の豊島将之六段(左)と久保利明王将。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=48467">【その他の写真】</a>(Record China)
美術館での将棋大会は珍しいが、徳島県鳴門市の大塚国際美術館で8日から10日まで、プロの第60期王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社など主催、同美術館、大塚製薬など後援)やジュニア将棋の大会「システィーナ杯」が開催され、盛況だった。

大塚国際美術館は日本最大の常設展示スペース(約3万平方メートル)を有する「陶板名画美術館」で、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」、レンブラント「夜警」、ゴッホ「ひまわり」、ピカソ「ゲルニカ」など、世界25カ国の190以上の美術館が所蔵する西洋名画1000点以上を原寸大で展示。世界の有名名画が居ながら堪能できるとあって、人気を呼び、中国はじめアジアを中心に世界各国から多くの人々が来館している。

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王将戦、ジュニア戦ともにバチカンのシスティーナ礼拝堂を立体再現した大空間で有名な壁画、天井画に包まれた荘厳な雰囲気の中、熱戦が展開された。七番勝負第1局は2日間にわたって開かれ、88手で久保王将が挑戦者の豊島六段を降した。システィーナ杯は、徳島県の小学生から高校生まで約70人が参加。参加者は盤面に集中。プロ棋士が子どもたちにアドバイスした。

これら「将棋の祭典」では美術館の高い天井に将棋を指す音が響きわたり、詰めかけた来場者は、「西洋美術と東洋の伝統の世界が融合した貴重な体験を味あうことができた」と語っていた。(取材・編集/HY)

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