日本のアダルトビデオは中国でどのように浸透していったのか?―米華字紙

日本のアダルトビデオは中国でどのように浸透していったのか?―米華字紙
15日、日本製アダルトビデオは中国で禁止されているはずだが、中国男性はなぜ日本のAV女優にこれほど詳しいのか?写真は10年6月、上海で開催されたオンラインゲーム「クロスブレイブ(中国名:勇士OL)」の発表会に登場した蒼井そら。<a href="http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=49335">【その他の写真】</a>(Record China)
2011年2月15日、中国男性の日本製アダルトビデオ(AV)好きはもはや周知の事実になりつつあるが、建前上禁じられているはずの日本製AVは中国でどのように浸透していったのだろうか?米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

今や国内総生産(GDP)の1%を占め、国防費にも匹敵する巨大産業となった日本のAV業界。トヨタがリコール問題を起こし、家電では韓国メーカーにシェアを奪われ、すっかり影の薄くなった「メイド・イン・ジャパン」だが、まるで苦境を救うかのように日本製アダルトビデオが凄まじい勢いで欧米やイスラム圏にまで進出している。

【その他の写真】

中国での人気の高さは言うまでもない。インターネットが普及するまでは密輸品をコピーした海賊版が大量に出回り、金沢文子や小沢まどかなどのAV女優たちが中国男性を虜にしていた。だが、当局の取り締まりも厳しく、怪しげな業者も多かった。期待に胸躍らせながら再生したものの、アダルトとは全く関係ない内容だったという話もよく聞かれた。

それがブロードバンドの発達により状況が一変。日本製AVが手軽に“無料”ダウンロード出来るようになり、視聴者はそれまでの10倍から100倍にまで一気に広がった。武藤蘭(朝河蘭)、松島かえで、吉沢明歩、星崎未来、小澤マリア、みひろ―。中国男性たちの下半身を熱くさせる日本のAV女優たちは彼らにとって「女神」のような存在となっていった。

2006年に「蘭蘭」(中国での愛称)こと武藤蘭の死亡記事が流れたことで、中国男性の間で「AVを見ること」はやましいことではなくなった。「蘭蘭」の追悼運動を通じ、AVファンの間にある種の連帯感が生まれる。そして、AVを見ることは正常な行為であり、むしろ時代の最先端を行く行為であると認識され始めるのである。

あわせて読みたい

気になるキーワード

レコードチャイナの記事をもっと見る 2011年2月17日の中国記事

トピックス

> 今日の主要ニュース > 国内の主要ニュース > 海外の主要ニュース > 芸能の主要ニュース > スポーツの主要ニュース > トレンドの主要ニュース > おもしろの主要ニュース > コラムの主要ニュース > インタビューの主要ニュース

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。