「無責任政治」が日本を衰退させている、その元凶は「派閥政治」―中国紙

「無責任政治」が日本を衰退させている、その元凶は「派閥政治」―中国紙
29日、中国社会科学院政治学所の房寧所長の寄稿記事「『無責任政治』が日本の足手まといになっている」が中国紙に掲載された。写真は国会議事堂。(Record China)
       
2011年8月29日、中国紙・環球時報は中国社会科学院政治学所の房寧(ファン・ニン)所長の寄稿記事「『無責任政治』が日本の足手まといになっている」を掲載した。以下はその内容。

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日本の首相がまた代わった。近年、日本経済や社会の疲弊が深まるにつれ、首相が走馬灯のように代わる日本の政治が国内外から揶揄されることが多くなってきた。東アジア政治を研究している我々にとっても不安定な日本の政治は重要な研究テーマとなっている。

その元凶は「派閥政治」だ。西側の政治体制の下、政治家が利益集団の代表という現象はよく見られるが、日本の派閥政治は群を抜いている。日本の議員はほとんどが安定した「政治基盤」を持っており、一方の政治勢力がもう一方の勢力を抑え込むという現象が古くからまかり通って来た。

自民党政権が長く続いた時代、政治的な利益を得るための特殊な集団が形成された。そこに属する議員はその集団の利益のために働く。首相も大臣も自民党の派閥間で政治的な取引や調整が行われた結果にすぎない。密室で生まれる首相や大臣が、二党制の国の勝者のような勢いや能力がなくても何ら不思議ではないのだ。

こうした派閥政治が日本の政治を衰退させていった。日本のことを良く知らない人たちは「それでも社会は安定しているではないか」と言うが、全く分かっていない。国際社会で噴出している不満や嘲笑は言うまでもないが、実はこの政治に早くから頭を痛めてきたのが、元自民党の「影の将軍」、現民主党の実力者、小沢一郎氏である。
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